Facebookは時々アップしていたのですが、ブログはお休みしてしまいお詫び申し上げます。
今日からまた復活いたします。
『不義理の日』
東藝術倶楽部(ゴッホが愛した、すばらしい芸術の国「ユートピア江戸日本」の真実を広めることを目的として活動をしている。)の顧問を、マインドコントロールの著者池田整治さんとキリロラ☆が担当しています。
先月から会員の方に向けてのメルマガを私も配信していて、以下本日配信したメルマガ文章です。
東藝術倶楽部の皆様、おはようございます。
わ・た・し・は、金星人です!。。。なんて。。。
今日はエイプリルフールですね。
江戸時代に、この習慣はあったのかな? と思い調べてみました。
以下コラム等からの引用です。
『4月1日に罪のないジョークや嘘、いたずらなどをして人をからかう風習は、16世紀頃からヨーロッパではじまりました。
日本にエイプリルフールが伝わったのは江戸時代。当時は『不義理の日』と言われていたそうです。
当時は不義理を働く(ウソをつく)のではなく、ふだん義理を欠いていたことを手紙などで詫びる日でした。
江戸時代のウソに対する厳格な価値観がうかがえますね。
今のように「ウソをついてもいい日」となったのは大正時代から。
バカなことをしてふざけあってワハハと笑い合う日ということであっても、それはそれで楽しくていいとは思いますが、江戸時代の日本人のように、ふだんの不義理を詫びる日と考えて、知人や親しい人たちに手紙を書いたりするのもいいですね。』
また以下の様なエピソードもあったとか。
『 赤穂浪士(あこうろうし/47人の元赤穂藩の浪士。「忠臣蔵」を起こした人々)の1人に、堀部安兵衛(ほりべやすべえ)と言う方がいました。
彼は、高田馬場(たかだのばば)と言う場所で、叔父の菅野六郎左兵衛門が多数の侍たちと決闘している所に割って入り、決闘を止めました。
この叔父である菅野六郎左兵衛門は、事前に決闘日時と場所を手紙で堀部安兵衛に知らせていたのですが、その手紙が届いたのが運悪く4月1日。
そのため堀部安兵衛は、どうぜ不義理の日の手紙だろうと思って封を切らずに放っておいたため、決闘に出遅れた…と言うことです。
現在も、本当のことを言ったのに嘘だと思われたりするし、そう言った意味では、今も昔もよく似た日ではあります(?)。』
これからは、4月1日は「エイプリルフール」ではなく、江戸時代の様に「不義理の日」という意識をもって、お詫びをしたいと思います。
「ああ~~!(嘆)
人類は地球にお詫びすることを、たくさんしてきてしまいました。
それに気付いて、正す行動をしていきます。」
キリロラ☆
2015年4月1日(水)
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